ファン総会をみて思ったこと
昨日テレビで
ヒロミの芸能人ファン総会
という番組をみていました。
内容は
芸能人とその周りの支える人(マネージャー・友人)
芸能人のファンの方々
を集めて、ファンからの意見や要望をお伝えしてその様子を山ちゃんとヒロミがイジって愉快にする番組という感じです。
私は藤田ニコルちゃんの総会の途中からみて
あれ?ちょっとテンションおかしくない?
というファンの方を見受けました。
ファンの形や熱意は十人十色
費やす時間やお金の量だって人それぞれですが
わざわざこのテレビ番組の企画を事前に知ってそして自分の時間を費やして参加するのであればそれなりに相手のことが好きじゃないと出来ないと思うのです。
そしてその相手とお互い顔のわかる距離で一緒の空間に居られるのは幸せなことだと思うのです。
緊張やドキドキあれどプラスの気持ちになるんじゃないかと。
でもなんでしょうね。
そんな人達の中にちょっと浮いてる人がいたのです。
なんて言うか
好きがこじれて曲がって負のオーラ出てるなぁって思いました。
確かに夢を与える仕事ですよ。
その大小様々な仕事の中でキラキラしてる姿みて好きになったり
ファンサービスから好きになったり
単純に見た目から好きになったり
きっかけや愛の形は様々だけど
自分の思い通りにならないから今のあなたは良くない!わたしの理想はこうだから思い通りになっておくれよ!やってくれよ!
その気持ちを同じ人間にぶつけるのはどうなんだろうな、と。
昔からファンであればあるほど
その人が、物が有名になり人気になっていくにつれて
寂しくなったり切なくなったり
変化していく姿みて悲しくなるかもしれない。
その気持ちはすごーくわかるんです。
でもファンから気持ちをぶつけられたときのなんとも言えない泣きそうなその子の顔を見たときにむちゃくちゃ切なくなったのですよ。
構ってちゃんか!
あなた頭おかしくない?
とも言えない訳だよね。
そんでテレビでみたのはほんの一部の出来事で。
直接、手紙で、そしてネットで
たくさん日々嬉しい言葉や悪口や御意見と称した叩きを受け止めて
そして流して
芸を磨き、ファンを大切にしつつ流動的なお仕事を前向きにこなしていく
そんなお仕事をしている人をすんげぇなぁと改めて思ったのでした。
とりあえずにこるんはフォローしました。ええ。